米国アイダホ国立研究所で46th Actinide Separations Conferenceに参加

 米国アイダホ国立研究所開催された46th Actinide Separations Conferenceで次世代再処理に関する研究発表を行いました。併せて、世界で初めての商用原子炉であるEBR-1、アイダホ国立研究所世の照射用原子炉のATRを見学しました。EBR-1は、NaKという液体金属冷却の原子炉で、1951年の段階でこのような施設を作っていたことに驚きました(2回目の訪問でしたが)。ATRは今回が初めての訪問で、原子炉建屋内に巨大な米国国旗が掲揚してあったのが印象的でした。米国は、研究に必要な施設を必要なタイミングで整備し、基礎・基盤を蓄積していく力がすごいと感じています。単に研究費が日本とはけた違いに多いだけではないことは確実です。再度日本は米国、その他諸外国の良いところを謙虚に学び、真に必要な改革は断行しながら、何につけても戦略的に研究開発を行う必要があります。東工大竹下健二先生、京都大学山村朝雄先生、原子力機構矢板毅先生とも一緒でした。また米国大学や国立研究所のたくさんの友人と久しぶりに会えて、意義深い出張でした。


図1 アイダホ国立研究所にて