中瀬研で分担と代表を務めている文科省系プロジェクトである原子力システム研究開発事業について、二件分の外部評価委員会をMHI東京本社においてハイブリッド開催しました。
(MHI東京本社から皇居を望む風景)「アクチノイドマネジメントを備えた燃料サイクルの研究」(京大山村先生代表)
「MA抽出のためのフッ素系スーパー溶媒の探査」(東工大中瀬代表、本年度終了)
原子力システム研究開発事業は「システム」研究につき、社会実装や既往のわが国で進めている原子力に関する研究開発に資することが重要です。そこで、電力が研究所の方々の忌憚ないご意見をいただき研究に反映させることを重視しています。
特に「MA抽出のための~」の方は今年最終年度につき最後のまとめのために有益なコメントいただき、残り1ヶ月でしっかりまとめたいと思います。
プロジェクトは研究のみならず多数の参画者との調整、また提出書類や報告案件も多く大変です。しかしプロジェクトを通じて多数の研究者と密に議論し、研究に取り組める楽しさがあり、今後も中瀬研では日々の基礎検討とともにプロジェクトを通じた社会貢献に力を入れていきたいと思います。
多数の有用なコメントをいただき、大変ためになりました。関係者の方々に御礼申し上げます。