JNFL見学、技術交流

前回の訪問に引き続き、再度日本原燃株式会社(JNFL)を訪問し、議論、技術交流、施設見学をさせていただいてきました。

中瀬研では、核燃料サイクル全体を俯瞰した上での研究開発を行うことを重要視しています。中瀬自身は原子力化学工学の中でも、分離や廃棄物に関する研究を特に専門としていますが、サイクルは巨大な工学、化学工学大系であり、やはりシステム研究を志す者としては隅々まで理解しておきたいところです。

東工大の学部(融合理工学系)や大学院ではより広く核燃料サイクル全般、更に原子力化学工学全体のベーシックなところからの講義を担当しており、今一度講義内容をアップデートしています。 

(↑この写真の許可は取っています)

今回は、再処理事業部、埋設事業部、濃縮事業部の見学と議論をさせていただきました。これは私が担当講義に最新の現場の知見を入れつつ、中瀬研としての「原子力業界のデジタル技術による革新」、その他様々な研究プロジェクトや今後の研究展開も見据えての活動の一環です。今回も多数の方と議論させていただきまして、心より感謝申し上げます。

沢山行った議論や勉強の内容は専門的につき伏せますが、六カ所原燃PRセンターの写真をいくつかご紹介します。(実際の施設の写真はもちろん撮影できません)

https://6prc.jp/ 

以下は模型です↓



六カ所PR館は既に何度か訪れていますが、来るたびに理解が深まっているように思います。JNFLの方々と技術的、個人的、今後のエネルギー問題解決に向けた熱い議論を交わしつつ、地元のおいしい料理も楽しんできました。海産物、おいしかったです。珍しいお酒も飲めて、大満足でした。

六ヶ所村ではカラオケまで楽しんできました。

次回は、今回議論の中で出てきた宿題を片付けつつ、そこまでに更に進んだ研究成果報告などを行うことができればと思います。

今一度基礎研究に立ち返って、頑張りたいと思います。