今治造船丸亀工場 多度津造船所

 Dr. Norkinです。最近中瀬研で力を入れている原子力の多目的利用。その一つの利用先として見ているのが、海事産業への適応。

今回はその検討の一環として、今治造船株式会社の今治造船丸亀工場と多度津造船の見学をしてきました。

多度津造船では、工場全体を練り歩き、最後に建造中のLNG自動車運搬船を見学しました。超巨大な建造物の製造工程全体を確認し、こんなに高度に管理・効率化された環境が非常に印象的でした。

午後の今治造船丸亀工場は日本で最も大きなドッグを持った造船所で、大型コンテナ船等を製造している現場を見ることができました。造船。原子力とは違ったロマンあふれる業界だなと感じつつ、SMRを製造するにはもってこいな施設でした。

余談ですが、私は生まれも育ちも長崎県長崎市。長崎は三菱重工の発祥の地で、日本の近代化の拠点として造船産業が盛んな土地です。親族や同級生の多くは造船に何らか繋がりがある環境で育ちました。なので、今回の造船所訪問は幼少期を思い出させる機会となりました。

今後、原子力の海上利用に向けた取組みを加速させていきます。