はばたけ!PJでの海外ネットワーキング - その4

東京科学大学総合研究院基礎研究機構の広域基礎研究塾の若手教員育成事業である「はばたけ!PJ」の第四弾。 シェフィールド大学の次は、オーストリアの国際原子力機関(International Atomic Energy Agency, IAEA)を訪問しました。たったの一日でしたが、Knowledge Managementの部署や、Waste Technologyの部署、Small Modular Reactorの部署を回りつつ、昔わたしが学生に国際インターンシップ(3ヶ月)でお世話になった方々、電力や政府機関からの出向の方などともクイックでご挨拶させていただき、交流させていただきました。 もちろん、今修士学生が一名IAEAで国際インターンシップ中で、彼とも色々話ができました。 最近はOECD/NEAとの結節が多かったのですが、今回はIAEA。それぞれメンバー構成やスタンスが異なり、各々の特徴を理解できました。原子力は個別の要素技術だけではなくそれを俯瞰的に結節させた大きいスケールの研究、すなわち真の意味での原子力エネルギーシステム研究を展開することが中瀬研のモットーですが、そのためには世界の動きをよく捉えておく必要があります。今回、多数の方とお話しさせていただき、「なるほど!」ということが多く、大変勉強になりました。 今後の研究室運営にも生かしていければと思います。 以前初めてIAEAに来た際にはとても緊張したことを覚えています。今回は3回目の訪問、どうやって研究成果を社会に還元していくか、国際機関とうまく連携するかということを考えていて、観光する時間もなし、でした。 次回は大好きなクラシックのコンサートくらいは、、、。