東京科学大学総合研究院基礎研究機構の広域基礎研究塾の若手教員育成事業である「はばたけ!PJ」の第三弾。
UKAEA⇒マンチェスター大学⇒英国国立原子力研究所⇒次にシェフィールド大学で1週間お世話になりました。
シェフィールド大学は原子力の廃棄物、ガラス等に関する研究でとても有名な大学です。
https://www.sheffield.ac.uk/
シェフィールド大学ではネットワーキングの他に、具体的に廃棄物合成実験を行いました。これまで中瀬研究室では福島第一原子力発電所廃炉に関する研究としては、廃棄物合成と物性評価、処分などを英知事業(ALPS沈殿系廃棄物のアパタイト固化、難固定核種も対象に含めたハイブリッド固化体、燃料デブリの化学的、生物学的、放射線影響による長期安定性に関する研究など)、またTEPCO拠点研究等を幾つか実施してきた実績がありますが、このたび廃炉や廃棄物研究で多数の経験とアクティビティを有する英国との連携を探ることが一連の交流の最大の目的でした。
細かいことはさておき、、、実験、講演会、連日のパブ、ボウリングなどでわいわい、楽しく連携を深めました。これからファンドを取って、具体的に成果を上げていくのを楽しみにしています!
英国大学は研究設備がとても充実していて、また放射性同位元素を扱う施設のレギュレーションも極めてしっかりとしていつつも合理的になされていて大変勉強になりました。
今回お世話いただいたDr. Lewis Blackburnさんをはじめ、多数の研究スタッフ、遊んでくださった学生さんたちに感謝です。博士学生の方々が既に高い専門性を有しており、極めて詳しく研究について話をしてくださり、それも好印象でした。
我々もそういった人材を育てられるように、ますます研鑽を積んでいきたいと思います。
